【速報】車ガリガリこすりました〜ポジティブでいるための3秘訣〜

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突然ですが、本日2020年8月8日

 

車をガリガリと塀に擦りました

 

 

人がいたので、ぶつからないようにと小回りでやっていたら内輪差で「ガリガリ」と音がして塀に擦ってしまいました。

 

「ひゃあっ!?」とアニメの可愛い女の子みたいな声が出ました。

 

普通であれば、めちゃくちゃテンションが下がるはずの「車ガリガリ」

 

ですが、30秒後に僕はもう立ち直っていました。

 

これは元来の僕の性格がそうさせるのではありません。

 

そもそもの僕は

 

小学校時代、校庭に埋まっていた謎のクワを踏んだあと、3日くらい

 

「あのクワ踏んでよかったかなぁ、

誰かに怒られないかなぁ、

誰かが見ていて警察に通報されてないかなぁ」

 

と寝床で震え続けるほどのネガティブシンキングマンです。(どういう悩み?)

 

あと地面に落ちていたペットボトルの蓋を蹴っ飛ばしてしまい、そのあとで

 

「あれはだれかの持ち物のペットボトルの蓋だったのかなぁ、

蹴っ飛ばしてしまったけどやばかったかなぁ、

後から誰かに怒られないかなぁ、

誰かが見ていて警察に通報されてないかなぁ、

警察が家にきて『あなたがペットボトルの蓋を蹴っ飛ばしたという目撃証言が上がっているのですが……』ってこないかなぁ、

逮捕されちゃわないかなぁ」

 

と震え続けるほどのネガティブシンキング県代表でした

(ただのバカでは?という鋭い指摘はNG)

 

 

しかし、ここ一年ほどで読んだ自己啓発本の考え方を自身に定着させた結果、

自然とポジティブシンキングが身につき、自然と立ち直れる思考になっていたのです。

 

今日はそんな僕が学んだポジティブになる3つの秘訣をご紹介します。

 

過ぎたことに執着しない

これはD・カーネギーの名著「道は開ける」で学びました。

 

「道は開ける」の中では「おがくずを挽こうとするな」と書いてあり、

 

「おがくず……? 挽く……? え? これ農業マニュアル……?」

 

とあまりピンとこないのですが、意味はことわざでいうところの「覆水盆に返らず」です。

 

簡単に言えば

「やってしまったこと、やってしまったという過去は変えられないから気にしても仕方がない」

ということです。

 

ほら、あなたの周りでもちょこちょこ耳にしませんか?

 

「あの時、あんなこと言わなきゃ良かった」とか

 

「なんであの時、ど真ん中のストレートを要求してしまったんだ」とか

 

「あの時、走り去る彼女を後ろから抱き締めていれば今頃……」とか

 

「あの時『ビッグ・ダディ』から『コダカラー・清志』に改名しなければ……」とか

 

もしかすると、あなた自身も言ったことがあるのではないでしょうか?

 

 

今回、僕が車をガリガリやっちゃったやつに当てはめてみると、

 

「ガリガリ」

 

とやっちゃった時点でもう、「ガリガリ」をやる前には戻れませんよね。

 

僕はドラえもんでも吉良吉影でもありませんし、もちろん過去に戻るなんてそんなことはできません。

 

なので「ガリガリ」やってしまったことを後悔してもなんの意味もないんです。

できることがあるとすれば、その行いをリカバーするために、これから何ができるか考えるだけです。

 

僕は今日「ガリガリ」やっちゃって「ウワァ!!」と思いましたが、30秒後には

 

「これで落ち込んでても、ガリガリ擦ってしまった事実が変わるわけでも、車についた傷が直るわけでもないし、気にするのはやめよう」

 

と思いました。

 

変えられないこと、戻せないことをいつまでも後悔したりクヨクヨするよりも、早く切り替えて前に進むほうが人生楽しいし、有意義なものになるということです。

 

余計な心配をしない

これは「習慣を変えれば人生が変わる」に書いてあったことです。

 

ちなみに「道は開ける」にも同じようなことが書いてあります。

 

まず結論から言うと

 

自分で結果が変えられないものに対しての「心配」ってマジで無意味なものなんです。

 

 

個人的にはオムライスの上のパセリくらい無意味なものだと思っています。

個人的には酢豚のパイナップルくらい無意味だと思っています。

 

※パセリ・パイナップル愛好家の方はすみません。

 

本当に無意味なんですよ。

 

だって心配して何か変わります?好転します?

 

どれだけ心配したって、120%結果は変わりません。

 

なので心配して頭を悩ませてストレス抱えるだけ、損するんです。

 

無意味、というより最悪なものですね。デメリットしかない。

 

 

今回の「車ガリガリ事件」に当てはめてみますと

 

ガリガリとやってしまった後に「車の傷は一体どの程度なんだろう?」と気になりました。

 

ただ、走行中だったため、すぐには確認することができません。

昔の僕であればここで

 

「ウワァ、めちゃめちゃでかい傷ついてたらどうしよう? 

てか傷どころかボディがめくれ上がったりしてたらどうしよう?

修理代どんくらいかかるのかな、めちゃめちゃかかったらどうしよう?

てかすぐに修理に行けるかな。

お盆だしすぐ行けなくてそこから錆びたりしちゃったらどうしよう?

挙句に車を買い替えるみたいなハメになったらどうしよう?

 

とか心配していたはずです。

 

でも先ほど言ったことを思い出してください。

 

この心配、しようがしまいが「車の傷」も「修理代金」も変わらないですよね?

 

もう決まっちゃってることなんで変えようがないんですよ。

 

だから僕は即心配するのをやめました。

 

無駄な心配は今日から即刻、やめましょう。

 

「でっていう」を口癖にする

「でっていう」=「だから何?」です。

 

何か嫌なことや心配なことがあった時、その行き着く先を想像してみましょう。

 

結果「最悪な事態としてどうなるのか?」を先に想像してみるんです。

 

今回の車のガリガリ事件で行き着く先は「修理」ですよね。

 

結局デメリットとしては「そこで修理費・余計な時間がどのくらいかかるのか」って話なんです。

 

想像してみると、せいぜい高く見積もっても10万あれば修理できるはず。修理はせいぜい3日もあればできるだろう。

 

つまり「ガリガリ事件」に関しては最悪の結果で「10万円の損失」と「3日車が使えない」くらいでした。

 

その最悪の結果まで考えた時に、「あっ、たいしたことねーな」と思ったわけです。

 

無論10万円は無茶苦茶大金ですが、ここで悩みまくって頭を抱えてストレスを溜め込むまでではないなと思いました。極論、クレジットで払えば分割もできますし、どうにでも挽回できますよね。

 

「死ぬこと以外はかすり傷」というワードを最近よく耳にしますが、まさにそれで死ぬこと以外は基本的にどうにでもなるものが多いです。

 

どうにもならないと思っているのは実はあなたの主観です。

 

「破産したら」「仕事をクビになったら」「フラれたら」

 

思いつく最悪の結果に対して「でも破産しても生きてる人はいるし、仕事なんていくらでもあるし、異性もこの世に星の数ほどいるし」を思ってしまえば、途端に気持ちが軽くなります。

 

何か起こった時は自分に向けて「でっていう」を口に出してみましょう。

 

「破産しそう? でっていう」

「仕事クビになりそう? でっていう」

「車ガリガリに擦れた? でっていう」

 

※他人に悩み相談されたときに「でっていう」と言うのはやめましょう。ぶん殴られます。

 

 

悩みは尽きないですが、どうせたいしたことにならないことが大半で、

最悪の事態までなったとしてもリカバーできないことなんてありません。

 

 

というわけでポジティブでいるための3つの秘訣でした。

 

僕はこれを学んでから本当にストレスが減ったように思います。

これ以外にも秘訣はたくさんありますので、気になった方は今回紹介した

 

「習慣を変えれば人生が変わる」

「道は開ける」

 

あとは悩みが多い方にオススメの「反応しない練習」

を読んでみてください。

 

 

僕はこの3冊で人生が大きく変わったと言えるくらい、考え方が変わりました。

 

P.S

 

 

本編とは関係ないんですが、記事内で触れたので……

 

 

 

画像1

画像2

 

ちなみにビッグダディが「コダカラー・清志」に改名したの知ってる人います?

 

多分ほとんどいないのではないでしょうか

 

 

画像3

 

Wikiに「定着していない」とか書いてやるなよ

 

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