84記事目にしてプロフィールってどういうこと?
すみません。今更ながらまともなプロフィールがないことに気付いてしまったのです。
今、出している僕のプロフィールといえば
この通り、
「蒙古斑がある」
「保育園出身」
「ピータン食わず嫌いしている」
「鼻毛に白髪が一本だけある」
というゴミみたいな個人情報しかありません。
そりゃこれだけの情報しかない気味の悪い人間のブログを進んで読もうと思う人がいるわけがない。
顧客第一主義(半沢直樹に影響を受けています)の僕はそう気付き、今回僕という人間のことを知ってもらうためにプロフ記事を作ることにしました。
そしてプロフを作るにして作り方がよくわからなかったので、偉人のwikiを参考にすることにしました。
それでは早速どうぞ
百井 桃太
日本の底辺ブロガー、凡人、凡夫
百井桃太(ももい とうた 1991年生まれ 28歳)は日本の底辺ブロガー、凡人、凡夫。本名は非公開。身長は173cm、体重は65キロ。2020年8月現在、会社員をやりながら、自身のブログ「百井桃太のピーチクパーチクパーク」を運営している(2020年5月〜 月間アクセス数約100)
来歴
赤児時代
1991年、2900gという平凡な体重で生まれる。
当時、大型の台風19号が発生しており、両親は「嵐と出産が重なっているということは、これは嵐を呼ぶような麒麟児が生まれるのかもしれない」と思ったそうだが蓋を開けてみれば自分のウ●コを手で触りまくり、口に運ぼうとするどう高く見積もっても五流の赤子であった。
その後もジャングルジムの頂上に立ってお漏らしをする、部屋の中で三輪車を漕ぎまわり、縁側から外に転落し、たんこぶを作るなどの奇行を繰り返し、周囲を心配させるものの、
ハイハイを経ずに急にスッと立ち上がりスタスタ歩き回るなど「もしや天才では……?」と周囲にいらぬ期待を持たせることも多かったという。
保育園時代
地元の保育園で過ごす。
この保育園は入園する際に児童に対しての試験があるいわゆる名門保育園であったが、この試験を難なくパスし、入園する。
この試験の成績がよかったことがまた周囲に「もしや天才では……?」といらぬ期待を持たせる一因となる。
またここで人生初めてのモテ期が到来する。
保育園内で「SMAPごっこ」をする際も木村拓哉役を任されるほどの甘いマスクで、お昼寝の時間にれいなちゃんからほっぺたチューをされる。(晩年、この甘いマスクが岸谷五朗似に変わって行った)
性格はおとなしく、忍耐強かったという。祭に行った際のエピソード(下記記事参照)でも人並外れた忍耐力が伺える。
小学校時代
親から
「中学に入ったら校則でできないだろうし、今の内にやっておけば?」
という冷静に考えると全く意味がわからない上、普通にヤバい提案を鵜呑みにし、金髪・茶髪で過ごす。
人見知りであったため、なかなか友人はできなかったが、その割に許せないことがあると話し合いもせずにいきなり人を殴打するいわゆるキレる子供であったという。金髪とその堪忍袋の緒のゆるさから周囲からヤバい家の子供と思われていたに違いない。
低学年時代に同じクラスのかれんちゃんに好意を抱き、いわゆる初恋を経験するが、いとも簡単に失恋してしまう。
中〜高学年時代に「ダウンタウンのごっつええ感じ」を観て、松本人志に傾倒し、芸人を志すようになる。
そしてこの頃、実の祖父に自身のウ●コを拾わせている(以下参照記事)
テストの成績は悪くなかったが、芸人に影響され「死ね」という安直すぎるツッコミを多用していたせいであゆみ(通信簿)に「がんばりましょう」が増える。
そして人生二度目のモテ期到来。
授業参観の時、隣の席の女の子が自身のお父さんに「この人が百井くんだよ……」とこちらを見ながら耳打ちし、そのお父さんから「君が桃井くんか。うちの娘をよろしくね」と言われ、子供ながらに「絶対俺のこと家で話してんじゃん、絶対好きじゃん」と悟る。
高学年になり、その後2020年になっても親交のある友人と出会う。
中学校時代
最初の自己紹介で「好きな芸能人はタモリです、あのサングラスの輝きが最高です」という今考えると一ミリもセンスのないボケで笑いをかっさり、中学デビューに成功する。
パワプロにハマっていたという安直な理由から経験もないのに野球部に入部し、ストライクゾーンがどこからどこまでなのかもよくわからないまま3年間ひたすらしごかれ続ける。
芸人を志していた割に、面白キャラなら絶対に美味しいはずの「野球部で全員坊主にされる」というイベントが恥ずかしくて泣きそうになる。
この頃から現実逃避でギターを始め、夢がお笑い芸人からミュージシャンにシフトする。
そして3年次には麻雀にハマりすぎ、夢がミュージシャンからプロ雀士にシフトする。
成績に関しては中の上程度で、表向きは「近いから」、実際は「女子が多く制服が可愛いからという理由」で地元の公立校を受験し、合格する。
高校時代
ここで小中の知り合いが誰もいなくなったせいか、突然本来の人見知りが発動し、入学後二ヶ月ほぼ誰とも喋らないという最悪のスタートダッシュを切る。
この二ヶ月については後年、百井桃太本人も「人生で最も後悔している二ヶ月、あそこで普通に行けていたらニキビ面ではあったけども、彼女ができていて夢の制服デートが実現していたかもしれない」と語っている。
同時に「どうしてこの間まで高校受験を頑張っていたのに、またすぐに勉強しないといけないのか」という捻くれた思想から、授業中および休み時間はほぼ何も喋らず全て寝るようになり、成績に関しても落ちこぼれ始める。
あまりに授業中寝すぎて毎回の授業で「そんなに眠いならグラウンド走ってこい!!」「大丈夫です」の押し問答がお約束ネタになる。
さらに当時流行っていた「モバゲー」内で小説を書き始め、その小説がファンタジー部門ランキングで上位を取ったことで謎の自信をつけ、作品名・URLをクラスメイトに言いふらすという黒歴史中の黒歴史を生み出す。(しかも内容はジョジョのパクリ)
同級生とカラオケに行った際、皆が「Aqua Timez」や「RADWIMPS」を歌う中、誰も知らない「ミッシェルガンエレファント」の「世界の終わり」を歌い、周囲をドン引きさせる。
ただこれだけ数え役満並みにキモいエピソードを揃えても、ハブらずにいてくれたクラスメイトには後年「感謝しかない」と語っている。
高校二年に上がるとやっとクラス内に友人ができ始める。と同時に中学の同級生とバンドを始める。
カッコつけてバンドのサイトを作ったことが嬉しくて、勢い余って母親にもサイトと日記の存在を話してしまい、後々日記がのびのび書けなくなって後悔する。
高校三年次、先生との面談で進路について聞かれ「とりあえず就職したいのですが」と言い、「ばかたれ、ここは普通学科の進学校だぞ。このご時世、商業科でも機械科でもないのに就職してどうする!」と怒られ、やっと大学入試に向けて勉強し始める。
この頃好きな子ができるが、これまでの恋愛経験値の無さが災いし、気色の悪いアプローチをしてしまう(以下参照記事)
その後、無事に第一志望の地元の私立大学に合格する。
大学時代
これまでのギター経験、バンド経験を生かして軽音楽サークルに入る。
高校時代の教訓を生かし、人見知りを解消すべく、最初の立食パーティーで50人以上同級生のメルアドを入手するも、そもそもそういう性格ではないので精神的な反動が大きかった+手当たり次第に声をかけすぎて終わった後に誰が誰だかわからず、結果すぐさま全員のメルアドを消す。
ただし、サークルで趣味の合う人間を見つけることが出来たおかげで、なんとかぼっちにならなくて済む。
この頃にまた気の合う友人が増え、通い始めた美容室で眉毛を整えてもらった結果彼女もできる。
また初めてバイトを始め、社会とは何か肌で感じる。
4年、就活が全く肌に合わずに、社会不適合っぷりを思い知らされる。
1週間で最終面接を3社受け、余裕をこいているとその中で一番行きたくなかった会社しか内定をもらえず困惑する。
しかし、一刻も早く就活をやめて遊び呆けたいという底辺大学生の甘えた考えから、就活を終了させる。
卒業時、周囲が卒業旅行と称して海外旅行などに行く中、腐った仲間と「海外旅行なんて意味ねー」と訳のわからないことを言い、どこにも行かずに済ませるが、社会人になった後に仕事があると行きたくても行く暇がないことを知り、死ぬほど後悔する。
社会人時代〜現在
配属先の上司が「キチ●イ」という放送禁止用語を平気でぶつけてくるようなパワハラ気質バリバリで改めて「これが渡る世間は鬼ばかりってやつか」と世の中の厳しさを知る。
ただ、待遇に関しては比較的ホワイト企業だったのと性格が保守派すぎて転職できず、結果2020年現在まで働き続ける。
また、お金の融通が多少効くようになったせいか、DTM、イラスト、LINEスタンプ、ジム通い、ゴルフ、落語、株式、資格取得、ゲーム、読書などありとあらゆる趣味にハマり、その中でも特にハマった読書から、作家を志すようになる。
そして2017年から作家を志し、文章力向上のために2019年11月からnoteに記事を投稿するようになる。これが現在のブログ「百井桃太のピーチクパーチクパーク」の原点となる。
社会人5年目で大学時代からの彼女と結婚する。
2020年4月、コロナ禍で会社がやばいかもしれないという話を聞き、恐ろしくなったことから転職も視野に入れてプログラミングを勉強し始める。
そんな中でオモコロ杯というネット界最高峰のおもしろコンテンツを決める大会の存在を知り、2020年5月末、おもしろブロガーになるために自身のブログ「百井桃太のピーチクパーチクパーク」を立ち上げる。
そして現在に至る。
というわけで現在まで簡単に振り返ってみました。
こうやってwikiの真似をするとよくわかる凡夫っぷり。
ただ、こうやってみると平凡ですが等身大で順風満帆な人生なのかなとも思いますね。
面白いことばかりが起こる人生でありがたいなとも思います。
84記事書いても僕の人生のエピソードはまだまだ全然尽きませんし。
というわけでこれからもどしどし記事を更新していきますのでよろしくお願いいたします。
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