退職を決意した嫁に降りかかった予期せぬ不幸

夫婦
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おはようございます。百井桃太です。

 

突然ですが、

 

嫁「会社辞めたい」

 

と言い始めました。今までは共働きだったのですが、幾度となく社内のしがらみに苛立たされた挙句、決心したようです。

 

セクハラとコミュニケーションの区別がつかない中年と呼吸器をやっちまっているのかと言うくらい小さい声でしか返事ができない大卒とワキガと無断で急に休む課長と私がいないとこの職場は回らないと勘違いしている仕事の出来は中の下の勘違い女とワキガのいる職場らしいのでまあ、仕方がないか、まぁ、仕事なんていくらでもあるし、ストレスを家庭で爆発させられるくらいなら、多少給料は安くてもストレスの少ない職場に行った方がいいとは思いますのでまぁいいんじゃないと言いました。

 

嫁「いや、しばらくは無職でゆっくりしたい」

 

いや、わかりますよ。気持ちはわかりますが。

まぁ、困窮しているわけでもないし、少し休むくらいならいいかなと思いました。

しかしそこでふと別の事が頭を過ぎりました。

 

僕「え? てかこないだふるさと納税してなかった?」

嫁「?」

 

嫁は「はにゃ?」と言った顔。

 

僕「いやいや、ふるさと納税って来年の6月から住民税を控除するんやろ。来年の6月ごろに扶養に入ってたらそもそも住民税の控除がないから、ふるさと納税意味ないって事にならん?」

 

詳しくは知りませんが、なんとなくそう思いました。

聞いた嫁はフリーズしました。そして3分後。

 

嫁「え? じゃあ私、ソーセージと入浴剤をただ3万円で買っただけってこと?」

 

ご明察、思うと同時に吹き出しました。

 

いや、どんな高級ソーセージなんでしょう。ドイツ本場の超高級ソーセージでも2万円はないでしょ。

 

そして入浴剤3ヶ月分(約100個)に至っては、1万円。

 

 

入浴剤に1万円使うってYoutuberかよ

(※個人の勝手なイメージです)

 

 

僕「超高級入浴剤になってしまったやん」

 

笑っていると嫁は神妙な表情で

 

嫁「背に腹はかえられんな……」

 

とつぶやきました。

 

おお、ふるさと納税がもったいないから退職を考え直すのか!

まさか、ふるさと納税が退職を食い止めてくれるとは……

サンキューふるさと納税。フォーエバーふるさと納税。

そう思っていると

 

嫁「勿体無いから入浴剤、1個を叩き割って少しずつ使おう」

 

いや、そっちかよ

 

結局仕事は辞めるみたいです。

皆さんもふるさと納税は計画的に。

 

追記(2020.6.19)

嫁は退職しましたが問題なく住民税控除は受けられておりました。

早とちりした結果Youtuber=入浴剤を買いまくるというイメージを発信したことについてお詫び申し上げます。

 

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