ラブストーリーと排尿痛は突然に

日常
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朝起きてまずはトイレで黄金水を垂れ流すのが日課なのですが

 

8時間睡眠で蓄積された貯水を放出するのにダムを解放するじゃないですか。まぁ開放感と爽快感が伴うはずなのですがその日は違いました。

 

僕「……痛っ!?」

 

ダム解放と途端に襲いかかってきたのは痛み。放出の瞬間もですが、全て解放し終わった後もジワジワ残る痛み。なんぞこれ。

 

モヤモヤしながら朝の日課、すりきり二杯のコーヒー粉で5杯分淹れるメリケン(?)スタイルのコーヒー(しかも2杯分くらいは結局飲みきれない)を飲んでいると、利尿作用のせいかまた排尿欲が……

 

トイレに向かうとやはりまた痛い。

 

その時点で排尿恐怖症になりかけていた。

 

僕(これはまずい……なるべくおしっこを控えなければ……)

 

そして会社に出勤。日課のカッコつけデスクコーヒーを無意識にかます。

 

気付いた時にはもう遅い。膀胱がP P(パンパン)です。

 

トイレ内僕「っあ…おうふ…」

 

そして午後。仕事はたくさんあるが、後輩の女の子達に「百井さんって仕事たくさんあるのにいつも余裕な感じがかっこいいですよね」と思われたいがためにコーヒーをいれてまたデスクで嗅ぐ。鼻炎で匂いはわからないが嗅ぐ。とりあえず「んん♪」とか言って今日もいい感じのコーヒーできた感醸し出す。ブレンディの28袋300円くらいの格安インスタントコーヒーなのに嗅ぐ。そして飲み干す。

 

そして気付いた時にはもう遅い。膀胱がP P(パンパン)です。モルモットですら電流流れるボタンに何度か触れたら学んで近づかなくなるのに、排尿が痛いのにコーヒーをカッコつけのためだけに飲むってこんな愚かな哺乳類がありますか。

 

トイレ内僕「いっ……っああ…」

 

デスクではコーヒーを嗅いでカッコつけてトイレではポコチンを労わりながら苦悶の表情を浮かべ目尻に涙をためる。なんだこの愚かすぎる生き物。

 

とりあえず嫁からは性病を疑われ、家庭内裁判が開かれようとしていますが私は一貫して無罪を主張します。

 

早く治れマイダム

 

 

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