ラム肉きちい

日常
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こんなオラも生まれて約30年……(クレヨンしんちゃんOPユルユルでDE-O!風)

 

30年も経つのですが、初めてラム肉を食べました。

 

約30歳の中年が、ラム肉を初めて食べたよ。

 

そんなクソゴミカスネット上の不法投棄物的な記事です。

 

 

きっかけは、先日。嫁とスーパーに行った時。

 

嫁

なんか今日肉高いなぁ……。

買えるもんないじゃん

 

主婦たる価格目利きスキルを存分に生かし、嘆息する嫁。

 

そこで僕は辺りを見渡しました。

 

百井桃太
百井桃太

え、これ安いやん。これでええやん

 

4割引!というシールが付いており、まぁまぁ量が入った肉パックを見つけた僕は手に取り嫁に。

 

嫁

え、これラム肉やけど食べれるん?私は食べれるけど……

 

 

ラム肉……。

 

 

聞いたことはあるけど、食べたことはありません。

 

羊の肉というのだけはなんとなく知ってました。

 

百井桃太
百井桃太

うーん、

食べたことはないけど僕といえば稀代の好き嫌いなしマンだし、

「動物占い」でもひつじだし、いけるだろう

 

 

そんなわけのわからないガバガバの根拠を元に二つ返事をし、やっすいやっすいラム肉を購入しました。

 

 

そして昨日。

 

そのラム肉が食卓に並びました。

 

 

「ラム肉のチリソース炒め」

 

画像1

※画像はイメージ図です。

 

見た目は牛肉と全く変わりません。

 

例のごとく、ご飯も大盛り

 

よーし、おじちゃん今日もおかわりしちゃうぞーと意気揚々、ラム肉に手を伸ばし、一口行きました。

 

 

百井桃太
百井桃太

オウッ、イケるやん!

 

 

そして白ごはんも一緒にかきこみ、咀嚼。

 

百井桃太
百井桃太

うーん!

 

やっぱりお肉と白ごはんのハーモニーは誰にも邪魔できない

素晴らしさがあ…ウェッ

 

……!?

 

そこで僕は驚きました

 

えっ? 今僕、えずきました?

 

 

まるで北斗の拳の雑魚キャラのごとく、「自分がやられたのも気付いていない」感じで僕は驚きました。

 

今なぜ僕はえずいたのだろうか。

 

考える間も無く、口の中には言い知れぬ独特な味が広がり始めました。

 

 

百井桃太
百井桃太

ワッッッ、なんやこの経験したことのない風味わ!!!

 

 

慌てて呑み込みましたが、言い知れぬ独特の味は口の中に残ったまま。

 

百井桃太
百井桃太

ハハ、変わった味やね、でもうまいうまい

 

嫁が作った料理にケチをつける勇気もない僕はそんなことを言いながらまたラム肉に箸を伸ばしました。

 

大丈夫だ。今のは何かの間違いだ。

 

 

僕は齢3にしてピーマンを笑顔で食べることができた男。

好き嫌い界10年に1人の逸材だ。

 

敗北を知りたがっていた幼少期の僕がいとも簡単に敗北を知った話
おはようございます。百井桃太です。 突然ですが、皆さんはこれだけなら人には絶対に負けないという特技はありますか? 私自身、大人になって社会に出た今、なかなか胸を張って「これだけは負けない」なんて言えること...

※僕の好き嫌いに関しての天才ぶりはこちらの記事をどうぞ。

 

 

そんな神童が、特に好きな肉というジャンルで苦手に感じるものなどあろうはずがない。

 

そう言い聞かせ、もう一口いきました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

百井桃太
百井桃太

ヴェッ

 

 

さっきより一回り成長したE・ZU・KI

 

 

口の中で勝手に溶ける系のスイーツ並み、たったの二噛みで胃袋に流し込んだ僕は嫁に汚い笑顔を見せながら言いました。

 

 

百井桃太
百井桃太

これ、もちょっと辛い方が好みかもしれんなぁ。

いまでも十分美味しいんやけどもっとスパイシーな方が好みかもしれんなぁ。

 

一味かけようかな

 

 

認めたくはありませんが、どうにも形容し難いこの味は僕の舌には合わない。

 

このままでは僕は30にもなって食事中にゲーを吐いてしまう。

 

 

ならばここは味変しかあるまい!!!

 

そして「あっ、やべ、かけすぎちゃった、てへぺろ」とか言いながら一味を大目にかけて食べました。

 

 

百井桃太
百井桃太

ウヴェォッ

 

 

全然、和らがない肉の独特な味なんなの

 

一味を鬼かけても無理ということで僕は涙ながらに嫁にギブアップを申し出ました。「まぁ、嫌いなら仕方ない」と言ってくれた嫁に対して

 

 

百井桃太
百井桃太

でもこの歳になって苦手なものを新たに知れたのは大きな財産やわ

 

 

と訳のわからないカッコつけワードを吐いていました。涙目で。

 

結局、おかずがなくなってしまった僕に対して嫁は「冷食の唐揚げならあるけどいる?」と言ってくれました。

 

「ウン!!!」と小三のテンションで頷きながら唐揚げを出してもらった僕。

 

唐揚げを一口食べて空を見上げました

 

 

 

画像2

 

 

 

 

 

画像3

 

 

 

 

 

 

画像4

 

 

 

 

唐揚げ is God

 

【結論】

唐揚げは最強

 

 

P.S

じゃあラム肉の唐揚げはどうなんでしょうかとかいう

 

「その矛でその盾をついたらどうなるか」みたいな矛盾という言葉ができた話みたいな命題を投げつけるのはやめてくださいね

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