スポーツジムにキャバクラを感じてドキドキした話

思い出
スポンサーリンク

どうも、最近夏バテ気味で口が臭いと言われる百井です(因果関係なし)

 

今日はスポーツジムの想い出話をしたいと思います。

 

スポーツジムが気になっている、もしくはキャバクラも気になっているという方は参考になるかもしれないので是非、最後までお楽しみください。

 

あれは確か6年程前、社会人になりたての頃でした。

 

きっかけは確か、テレビか何かで榎並大二郎さん(フジテレビアナウンサー)の裸体を目の当たりにしてしまったことだったと思います。

 

画像1

 

同じ男ですが一目で「くそかっけえ」と思いました。

 

と、同時に

 

「この肉体を持ってすれば、真夏の海のガールズの熱視線は独り占めじゃないか…?」

 

と思いました。

 

さらに勝手に榎並さんと同系統の顔だと思い込んでいた節もあり、一気に「筋肉隆々の身体」が欲しくてたまらなくなりました。

(実際の僕の顔は顔チェキで岸谷五朗さんが出ます)

 

さらに社会人になってある程度の金もある。

 

これはもうスポーツジムに通うしかねえな?となりました。

 

お金を払うことで自分自身にも強制的にジム通いを継続させる。

そういった目的も込みで体験も経ずに即入会しました。

 

月に何度通えるかによって料金体系が分かれていましたが、僕は通い放題、ジムもプールも使い放題のマックスコースを選びました。月額は確か8,500円だったと思います。

 

これで週3くらいで通ってやるぞと僕は意気揚々とトレーニングウェアまで買い込みました。

(1ヶ月後、仕事をしながら週3通うのがどんなにハードモードか思い知るなど、この時は知る由もなかった)

 

 

そしてジムに通い始めてまず初めに思ったことです

 

 

え? 僕キャバクラに来てる?

 

僕はキャバクラには行ったことありませんが、僕のイメージするキャバクラとそう変わらない世界がそこに広がっていました。

 

ジム美人お姉
ジム美人お姉

久しぶりじゃないですか〜! さみしかったんですよ〜!

 

 

ジム美人お姉
ジム美人お姉

あー〇〇さん、来たなら声かけてくださいよぉ

ジム美人お姉
ジム美人お姉

今日は一緒に新しい器具チャレンジしてみます?

 

 

これを身体の引き締まった美しい女性たちが会員に向けて笑顔で、しかも至近距離で言い回っているわけです。

 

 

いやこれキャバクラやないか(知らんけど)

 

 

しかも、ジム内の壁にインストラクター一覧みたいなやつが貼ってあるわけですよ。

そこに笑顔と一緒に名前が載ってるわけです。

 

 

いやこれキャバクラやろ?(行ったことないけど)

 

 

あの指名パネルみたいなやつでしょ?キャバクラの入り口にあるやつでしょ?

 

とまぁ勝手に想像で言っちゃいましたが、会員を長く在籍させる為にインストラクターさんは教えるだけでなくちゃんとコミュニケーションを取るようにしているのでしょうね。

 

そしてやっぱりおっさんは若い女性インストラクターと年配の女性は若い男性インストラクターとキャッキャやってるわけですよ。

 

楽しそうにキャッキャやってるわけです。

 

一部、椅子に座って40分くらい話している人もいました。おい、ジムの本来の目的を忘れるでない。

 

で、ですよ。

 

そんな光景を目の当たりにしたら僕も20代の男。少しは期待してしまうじゃないですか。

 

 

百井桃太
百井桃太

美人なインストラクターさんとお話しできるのかな……

笑い合えるのかな……ドキドキ……ドキがムネムネ……

 

 

指をくわえながら羨望の眼差しを向けてしまうではありませんか。

 

 

というわけで最初は音楽を聴きながら筋トレをしてましたが、それではインストラクターさんに話し掛けてもらえないだろうとイヤホンを外してトレーニングすることにしました。

 

そして早速声をかけてくれる若いインストラクターの女性。

言うまでもなく美人で、屈託のない笑顔で話しかけて来ます。

 

 

もうこの時点で僕のドキドキはマックスでした(中学生)

 

ジム美人お姉
ジム美人お姉

こんにちは!(元気)

百井桃太
百井桃太

アッ?(今初めて存在に気付いたふり) アッ こんちわ

 

ジム美人お姉
ジム美人お姉

初めましてですね!

私〇〇と言います!

今日は何かお手伝いしてご一緒にトレーニングしましょうか?

 

 

キ、キターーーーーーー!!!!!

 

そう思った瞬間でした。

 

 

百井桃太
百井桃太

あっ、大丈夫っす

 

 

僕はこのキャバクラみたいな空間に浮かれて忘れていたのです。

 

 

自分がコミュ障だったってことに

 

 

僕の体はコミュ障が染み付きすぎて、「あっ、大丈夫です」を脊髄反射で言えるようになってしまっていたのです。

 

そのあとせっかく声をかけてくれたインストラクターさんは「あっ、すみません。お邪魔しました」と恐縮な感じで離れていってしまいました。

 

そしてその後、誰も話しかけに来なくなりました。

 

 

これが現代の村八分かい(自業自得)

 

 

やがて僕もイヤホンをし、無言で筋肉をいじめまくるストイック風の男に変わりました。(実際はストイックなのではなく話が盛り上がらず変に終わるのを恐れて話しかけられないようイヤホンをつけるコミュ障男)

 

 

あそこでもしも、「いやいや、一緒にやりましょうよ〜!そのほうが捗りますって♪」とめちゃくちゃ引き下がってくれて話が合う女性インストラクターがいたら、僕も今頃ドンペリを入れていたかもしれません(キャバクラじゃねえよ)

 

何でしょうね、あの女性インストラクターさんの美人率。

 

運動をしているとスタイルだけでなく見た目にも良い影響を及ぼすのか、もしくは美人しか採用していないのか……。

 

筋肉もつけられて、インストラクターの女性との会話も楽しめる。

 

 

そんな一石二鳥の施設、スポーツジムにあなたも行ってみては?

(そういうのを売りにしている施設ではない)

 

p.s

 

画像2

画像3

 

きみ、どこから迷い込んできたの?

コメント

タイトルとURLをコピーしました